暗い（くらい）

”くらい”とは苦来とも呼び、苦しいことが来ることを指します。
”く”（苦）＋”らい”（来）が語源です。
光がないことも指します。

人間は位（身分）を持つことに執着をもちますが、人は人を裁いてはならぬが神代の掟です。
位（身分）を持つことによって大きな責任が降りかかり、苦しいことが増え、低い位（身分）を持たされることにより苦しい生活が強いられたりなど不平等の苦しみが発生します。
位（身分）のように、くらいの言霊の多くは人間から光を奪う要素があります。